“Lax med romsås”とは…
サーモンは北欧圏の食生活に欠かせない食材です。
スウェーデンにも多くのサーモン料理が存在していて、”Lax med romsås”は”サーモンと魚卵のソース”を意味する料理で、広く親しまれたものです。脂の乗った北欧サーモンにクリーミーなソースをかけた北欧らしい一品であり、プチプチとした魚卵の食感もアクセントになって楽しいです。
*スウェーデン語で”Lax”は”サーモン”、”rom”は”魚卵”、”med”は”〜と共に”を、そして”sås”は”ソース”を意味します。

魚卵とサワークリームを使った”romsås”はサーモンと非常に相性が良く、スウェーデンでは伝統的かつ定番の組み合わせです。このソースには、スウェーデンで”röd stenbitsrom”と呼ばれる赤い魚卵が主に使われます。ちなみにStenbitsromはSjuryggと呼ばれるダンゴウオ(カサゴの仲間)科の魚の魚卵を塩漬けにしたものです。
味わいを説明するのは難しいとこおですが、イクラやキャビア(チョウザメのキャビア)のような濃厚さはなく、あっさりとしています。誤解を恐れず敢えて言うのであれば食感なども含め、数の子と似ていると言えるかもしれません。
では、スウェーデンのサーモン料理の定番”Lax med romsås”の本格レシピを紹介しましょう。
“Lax med romsås”の本格レシピ

Ingredients
Equipment
Method
下準備
- サーモンに塩を全体に満遍なくまぶし5分ほど置いておく。皮を剥ぐかどうかはお好みで。

- オーブンを200度に予熱しておく。
- 赤玉ねぎは微塵切りにしておく。

- じゃがいもはしっかりと洗った上で茹でておく。皮付きのままで可。

本調理 1 : サーモンのグリル
- 塩をして置いておいたサーモンの表裏にブラックペッパー、ディルをまぶす。

- 耐熱皿の底に薄く油、またはバターを敷いた上で、サーモンを乗せる。提供時に切り分けるとしても、焼き上げる際には塊のまま焼くほうが油が逃げずしっとり美味しく仕上がる。

- 予熱を終えたオーブンにサーモンを入れて、火が通るまで20~30分グリルする。焼きすぎると油が抜けて美味しくないので、高温で焼いた後、内部は予熱で火を入れるとことを目指すと良い。

本調理 2 :Romsås作り
- サーモンをオーブンで調理している間にRomsåsを作る。容器に赤玉ねぎの微塵切りを入れ、サワークリーム、マヨネーズ、魚卵を加えて軽く混ぜ合わせる。

- 塩、レモン汁を加えて、さらにしっかりと掻き混ぜ、具材が満遍なく混ざり合わせる。

仕上げ
- サーモンが焼きあがれば皿に移す。付け合わせの茹でじゃがいもなども盛り付ける。

- 熱々のサーモンにRomsåsをたっぷりとかけて出来上がり。

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