Peperoni imbottiti alla napoletanaとは…
Peperoni imbottiti alla napoletanaとはナポリの伝統的かつ典型的なsecondo priatto(メインディッシュ)の一つであり、別名puparuoli ‘mbuttunatiと呼ばれる料理です。
“Peperoni imbottiti alla napoletana”とは”ナポリ風パプリカの詰め物”という意味を持ち、中身をくり抜いたパプリカの中にイタリアらしい食材達を詰めてオーブンで焼き上げます。

元々は田舎の貧しい食文化の中で生まれた料理だということで、古く硬くなったパンやイタリアのどの家庭にもあるオリーブ、ケッパー、アンチョビなどの常在食材、そして余り物などを詰めていたそうです。
イメージとしては日本の家庭料理で人気のピーマンの肉詰めに近いものですが、この料理には基本的には肉は入りません。Secondo piattoに分類される料理ですが、メインの食材として肉、魚、卵のどれも使わない少し珍しい料理ですね。
*もちろん 詰め物に関してある程度バリエーションは存在するので、肉や卵を入れるレシピもあるようです。
では、”くいで”という意味で肉などの代わりになりうる食材があるのかという話になります。そうです、実はこの料理に絶対に外せない食材が一つあるのです。それが詰め物をよりリッチにする主役となる食材”揚げた茄子”です。
それではPeperoni imbottiti alla napoletanaの本格レシピを紹介しましょう。
“Peperoni imbottiti alla napoletana”の本格レシピ

Peperoni imbottiti alla napoletana : ナポリ風パプリカの詰め物
ナポリの伝統的、典型的Second piatto。パプリカに揚げ茄子とイタリア食材を詰めてオーブンで焼き上げた一品。
Ingredients
Method
パプリカと茄子の下準備
- 茄子は0.5cm角程のサイコロ状に切る。

- パプリカは少し大きめのものを用意する。

- パプリカのヘタを取らないように気をつけて、上部を蓋になるように切り落とす。ナイフを使って内側の種などをくり抜く。

- くり抜いたのち、パプリカの中に種も残らないようにさっと洗い、水気を切っておく。

- スキレット(あるいはフライパン)にたっぷりの油を敷き、軽く色づく程度までに茄子を揚げ炒める。その後、茄子はキッチンペーパーなどの上に取り出して余計な油をしっかり切っておく。

パンの下準備
- ニンニクはみじん切りにする。

- パンは茄子と同じくらい(あるはそれより小さく)の大きさに切る。パン粉を使っても良いが、パンを使った方がより良い。

- 先程 のスキレットに必要ならオリーブオイルを足し、ニンニクとアンチョビをじっくりと炒める。*ニンニクの香りが出て、アンチョビが溶けるまで。

- パンを加えてさっくりと炒める。パンにオイルを吸わせるようにする。

- 微塵切りのパセリを加えてさらにさっくりと混ぜる。

詰め物の仕上げ
- ブラックオリーブはタネから外す。

- ブラックオリーブとケッパーを合わせてみじん切りにする。

- 揚げ茄子とパンの炒め合わせ、ブラックオリーブとケッパーをボウルに合わせ、しっかりと混ぜあえて詰め物は完成。

本調理:オーブン調理
- タネをくり抜いたパプリカに詰め物をたっぷりと詰める。

- 詰め物の表面にすりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをまぶし、さらに彩として微塵切りのパセリを散らす。

- 200度に予熱したオーブンに入れ、焼き色がつくまで30分ほど焼き上げる。

- 焦がさないように、適宜様子を見る。特に蓋の部分が焦げやすい、かつ崩れやすいので、焼きあがれば先に取り出しておく。

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